4D Sensor for Material Test

4D Sensor for Material Testは
非破壊検査・圧縮試験・引張試験などの材料試験で
ひずみ・応力を計測できる製品です。

 

ひずみゲージが不要に

 
ひずみ・応力を計測するためには
ひずみゲージというものが
昔はよく使われてきました。

 
しかし、ひずみゲージは人間の手の脂を嫌うので
アセトンでいちいち接着箇所を拭きながら
何枚ものひずみゲージを貼る作業は面倒です。

しかも、ひずみゲージは電気的抵抗値の違いを感知する原理なので
電気回路を設計し電気のリード線をいちいち繋がなければいけませんでした。

 
このような面倒な作業が
4D Sensor for Material Testでは必要なくなります。

電気的抵抗値の違いを感知する原理ではなく、
カメラで撮影する原理であるので、
電気リード線も必要もなく
接着箇所を拭く必要もありません。

 
 

面で表示

 
ひずみゲージやレーザー式ひずみ計測では
ひずみが発生するであろう場所を
ピンポイントで予測しなければいけません。

 

また、ひずみの方向も
当てずっぽうで予測しなければいけません。

 
そもそも場所と方向が知りたいのに
当てずっぽうで予測し
予測が外れると、何回もやり直しをしなければいけませんでした。

複数の場所に何十個もひずみゲージを貼って
一個でも正しい計測ができないとやり直しになるのは
非常に不便です。

 

 
4D Sensor for Material Testは
ひずみの場所を点ではなく面でと把握することができます。

ひずみの方向も面でビジュアルに表示できます。

ひずみの場所と方向に加えて
ひずみの変位量もカラーでビジュアル表示できます。

 
 

リアルタイムのスピード

 
従来のサンプリングモアレ法で
リアルタイムのスピードを出すためには
FPGAなどのハードウェア投資が必要でした。

しかし、FPGAはコストが高く
プログラミングの柔軟性がありません。

製品を購買した後にバグが発生した場合のメンテナンス作業や
プログラムの更新が非常に難しいです。

 
4D Sensor for Material Testは
高速なアルゴリズムを開発し
FPGAを使わずにPCソフトウェアだけで
リアルタイムのスピードを実現しました。

 
 

原理

 
4D Sensor for Material Testは
特許技術のサンプリングモアレ法を用いています。

「サンプリング」とは、「間引く」という意味で
撮影した画像の画素を間引いて抽出し
1枚の画像だけで位相解析し、2Dの変位やひずみを計測できる手法です。

 
4D Sensor for Material Testの旧製品名は
「サンプリングモアレカメラ」と呼んでおりましたが
改名しました。

サンプリングモアレ法以外のアルゴリズムも実装して
大幅なバージョンアップしております。

 
 

製品写真

 
4D Sensor for Material Testのハードウェア構成は
PCにカメラをつなげるだけのシンプルな構成です。

 
 

格子シール

 
計測対象に貼付する格子シールも販売しています。

格子シール

種類 格子ピッチ 詳細
格子シート 1.5 mm シール付き格子ゴムシート, 変位・ひずみ分布計測用
格子シート 2 mm シール付き格子ゴムシート, 変位・ひずみ分布計測用
格子シート 4 mm シール付き格子ゴムシート, 変位・ひずみ分布計測用
格子シート 6 mm シール付き格子ゴムシート, 変位・ひずみ分布計測用
格子フィルム 0.2 mm シール付き格子フィルム, 精密変位分布計測用
格子フィルム 0.5 mm シール付き格子フィルム, 精密変位分布計測用
格子フィルム 1.0 mm シール付き格子フィルム, 精密変位分布計測用

※ 格子シートのサイズは A3、格子フィルムのサイズは A4 となります。

動画

 
 

製品資料のダウンロード

当社の製品などについては、下記からダウンロードください。

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